『パンとスープとネコ日和』の感想
40歳を過ぎてしばらくしてから、感情の動きが小さくなっていることに気がついた。怒りや妬み、恨みのような感情は、エネルギーを使うのだ。反面、作られた感動には、理由もなく涙が出てしまう。「年を取って泣き上戸になるのは、人生経…
フリーランスの読書ログ
40歳を過ぎてしばらくしてから、感情の動きが小さくなっていることに気がついた。怒りや妬み、恨みのような感情は、エネルギーを使うのだ。反面、作られた感動には、理由もなく涙が出てしまう。「年を取って泣き上戸になるのは、人生経…
頑張って勉強し、希望をもって入った会社。新人時代は仕事を覚えるのに必死だったけれど、一通り仕事を覚えてからは、どこまで続くか分からない平坦な道を歩き続けている気がして、「これでいいのかな?」と不安になる瞬間があるかもしれ…
『吾輩も猫である』 新潮文庫 ・赤川次郎——いつか、猫になった日 ・新井素子——妾は、猫で御座います ・石田衣良——ココアとスミレ ・荻原浩——吾輩は猫であるけれど ・恩田陸——憶隠 ・原田マハ——飛梅 ・村山由佳——猫…
「デートに誘いたいのに、誘う前から門前払いされてしまう」「すごくいい提案だと思ったのに、お客様に首を傾げられた」「営業トーク、しているそばから、遠のく目線…」 自信がないときならともかく、丹念に準備して自信があるにもかか…